俺のブログ

76製作所の製作日誌

ドリルとエンドミルの違いが分からない工具担当がいる会社はどんな基準で人選しているんだ

驚愕!以前某部品メーカーで体験した本当のはなし

今時量産ラインのマシニングセンターでハイスエンドミルを使ってるラインがあった

加工は溝入れ、加工面は工具剛性が無く条件も適当なのが一目みて分かるレベルでニゲまくっている

そんな加工を何十年もやってるらしい

そんで俺んところに工具交換(工具材種見直し)の依頼があって、データ取りしてくれって渡された工具ををみて腰を抜かしそうになった

依頼先は生産技術課の工具係から、まぁ普通なら溝入れ専用の超硬コーティングエンドミルだ

それがなんと「フラットドリル」である

見た目はエンドミルみたいだからね、渡す工具を間違ったんだと思ったよ

そんで工具係へ行って「もらったヤツ、ドリルなんすけど?」っていったら

真顔で間違い無いよ、やりもしないで文句いうなよ、と

さすがに笑うしかなかったよ

「いや、これドリルですから」

色々文句つけてエンドミルに代えてもらったんだけど、なんだかふて腐れた態度の工具担当、しかも係長だって言うんだから呆れてモノが言えない

やっともらえたエンドミルに付け替え、加工条件変更してすんなりいい感じの加工面、今までこんな加工された部品が世に出て、それなりの人がみたら「なんじゃこりゃ」って思うよ

メーカーのレベルも疑われる

他にも似た様な状況の加工機がいっぱいあったな、
なんだかよく分からない社員教育する前に当たり前の教育しようよ